さあ、今日がメインイヴェント。建て方第二日です。大工さん8名、クレーン車1台、空楽よりK氏と途中からW氏、屋根の板金屋さん2名、我々夫婦で合計15名の大所帯となる一日。明日からの雨に備えて、雨仕舞いまで完了するでしょうか。まずは、昨日の終了時点の写真から。結局足場屋さんは、大工さんたちが帰られた、夜7時の時点でも作業をしていたそうです。何時になったんでしょうねー。昨日建てた柱に、梁をかけていきます。大工さん8人ですから、仕事がさらに早いです。うかうかして写真を撮っていない間に、もう結構進んできていました。KES工法の特徴である、開放的な間取りを生かした設計をお願いしたため(15畳の吹き抜け!)、柱と(12cm角)比べてもさらに梁の立派さが際だちますね。KES工法では14cm角の柱を使うのがスタンダードだそうで、これでもウチは12cm角の柱を採用と、スケールの小さな方なんです。クレーンで必要な材料を運びます。これを手で抱え上げたり・・・なんて考えるとゾッとしますね。重機がなかった時代の大工さん、大変だったんでしょうねぇ、お城の建築とか。足場があるとはいえ、こんな重い材を持って高いところで作業をするのは、やっぱりプロの大工さんにしかできないことでしょう。わたしゃ最初からこんな作業諦めていましたから、ハーフビルドにしたんです。フルセルフビルドで作っていらっしゃる、仲間や先輩の皆さん。尊敬いたします。イヤホント。でっかい梁です。クレーンで吊った材の両端を大工さん二人で抱え、サポートするもう一人が柱のコネクタと梁の切り欠きを合わせ、スポンスポンと収めていきます。見事な分業振り。でも一番感心したのは、目配り。材同士をぶつけて傷を付けたりしてはいけませんから、もの凄く目配りをしていらっしゃいます。もちろん、自分の安全のためでもありますよね。自分は熱中すると周りが見えなくなるので、うっかり柱に傷を付けて後悔したりしそう~・・・。
サクサク出来ていくのって見ていて気持ちよさそうですね~。そういえば、ウチも来週あたりにようやっと足場が付く予定です。高いところ恐そう・・・足場周囲につけるネットみたいな物があると、だいぶ恐怖感が薄れるらしいんですが全部覆うと7万6千円位になってしまうんです(平米200円)。2階部分だけつけるかどうか検討中です~。
なるほど、ネットですね。北側の下屋は勾配がきついので、結構コワイです。必要かも。まだ屋根には登ってません(^^;)