断熱材がやってきた

今日は、都合により作業はちょっとだけ。空楽K氏との打ち合わせがメインでした。それと、断熱材の搬入。とりあえず床下根太間に施工する分量の、スタイロエース65mmが搬入されました。発泡スチロールですから、見た目よりは軽いとはいえ、どうですか、この分量。これで床下分だけです。さらに同量の天井用も、いずれやってきます。スタイロエース、断熱材の性能値分類では"D"にあたる、「押出法ポリスチレンフォーム保温版3種b」です。熱伝導率は、0.028W/m・K。65mm厚は、充填断熱IV地域の熊本において、次世代省エネルギー基準をクリアーする厚みとなっています。ちょっとオーバースペックかなと思いつつ、断熱だけは完璧にやろうと思い、高価ですが採用しました。これだけの量で、12万円くらいします・・・。どうです、結構な厚みでしょ?床下の防蟻処理が終わったら、根太の間に施工することになります。受け金物は高価なので採用せず、釘で受けることにします。

「断熱材がやってきた」への2件のフィードバック

  1. これは特に高いんです(^^;;。グラスウールや、普通の薄いスタイロフォームとかだったら、かなり安いんですけど。しかし、現在よく健康住宅などで取り上げられる、羊毛やペットボトル再生材料、炭化コルクなどの断熱材は、商品にもよりますが、これよりもうんと高かったりします。後々の光熱費とのトレードオフですから、断熱材のコストは長い目で見る必要がありますね。

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