ガルバリウム屋根施工 その1

毎日の更新が行えずすみません。現場に行って疲れて帰ってきたあとは、どうしてもお酒を飲んですぐに寝てしまうので(笑)、時間があるときにまとめて更新することになると思います。色々と買い出しを済ませて昼前に現場に着いたときには、板金屋さんによるガルバリウム屋根の施工が行われていました。梅雨前に金属屋根まで葺くことが出来て、これで安心度が増しました。瓦棒葺きという葺き方ですが、すでに全体に芯となる木材とガルバリウム鋼板が敷かれ、吊り子で垂木に固定されており、次にキャップとなる金属板の加工が行われるところでした。写真は、金属加工の機械です。できてきた、キャップ部分の金属板です。機械のローラーを通る間に、こんな風に加工されていきます。おもしろいです。位置をしっかり合わせて通すだけですから、言ってみれば「技術は要らない、金さえあって機械が買えれば」って感じでしょうか(失礼)。世の中どんどん便利になって、昔ながらの何年もかけて身につけた技術というものは、どんどん廃れているのかもしれません。まあ、手で加工するより全然早いし、技術のバラツキによる出来の悪さもなくなるのでしょうから、良いことなのでしょうね。屋根に登ってみると、もうすでにここまでは作業が行われていました。あとはキャップを被せていくだけ。被せたキャップ、まずは端の方を手締めしていきます。専用の道具でよいしょよいしょと。

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