玄関ドア枠作り

二日間の間、泊まり込みながら薪拾いと薪割りだけだったので、今日は作業を(^^;;。外観だけでも年内に仕上げたいので、玄関ドアを取付けられるよう、玄関の枠を加工しました。玄関の枠作りは、なかなか参考になる資料を見つけられなかったのですが、高価で購入を躊躇していた『木製建具デザイン図鑑』を買ったら、しっかりと参考になる図面が載っていました(^^;;。投資を惜しんじゃいけませんな。この本を参考に、見栄え良くなるように枠を加工していきます。まずはトリマーにストレートビットを取付け、外部に面する部分に段差をつけていきます。ウェスタンレッドシーダーの1枚板(2×10材)を使いますが、そのままだとどうも重い感じとなるのでどうするかなと思っていたところでしたので、『デザイン図鑑』が参考になりました。8ミリほどの深さで39ミリ幅削っていくのですが、凄い量のおが屑が出ます!次に角の部分を面取りするため、45°ビットを取付けて3ミリ幅で面取りを。最後に仕上げとしてサンダーがけします。今度は細かいおが屑が部屋中を舞い、頭や家具・薪ストーブが白くなっていきます・・・。鼻の穴の中もおが屑だらけ、健康にも悪そうです(^^;;。こうやって材の加工が出来たので、次は取り付けですね。上手く取り付けが済めば、この枠のサイズに合わせて玄関ドアのサイズを採寸し、建具屋さんに発注することが出来ます。ふぅ。