階段作りあと少し

なかなか進んでいなかった階段作りですが、あと少しというところまで漕ぎ着けました。やっと・・・(^^;;。まずは、踏み板を受ける左右のささら桁の間隔を決めます。最初踏み板の出来るだけ端の方に取り付けてみたのですが、ちょっと重い雰囲気。そこで写真のように、もう少し内側に寄せてみると良い雰囲気となりましたので、この位置で壁面に取付けるための材の幅を決めます。その壁面取り付け材の両端にささら桁左右をビス留めし、真ん中のささら桁は取り付け材の裏側からビス留めします。ささら桁と一体化した壁面取り付け材を、既設の階段壁面にビス留めします。下地の入っている場所を下地センサーで探し、頭からビス留め。ビスの頭は埋木処理です。壁面への固定が出来ましたので、あとは床面への取り付け。長い210mmのビスを買ってきて、一番下の踏み板を取付ける部分にビスを頭から留めます。踏み板を取付けてしまえば、ビスは見えなくなります。超長いビスを真っ直ぐ留めるのは、なかなか難しいです(^^;;。踏み板を取付けるまでは行かなかったので、とりあえず上に乗せてみました。階段に座って映画を見るというコンセプトでしたので、踏み板の幅は1380mmもあります。見た目では、ちょっと大きすぎる感じです(^^;;。詰めれば1枚に3人は座れます。頑張れば、9人は並べるかも・・・そうなると見た目はお雛様ですな(^^;;。作業も終わりにかかった頃、以前何度か手伝ってもらっていた、叔母夫妻が遊びに来てくれました。去年の10月以来の訪問だったようで、当時とはずいぶん変わった様子を見て楽しんでくれました。伯父さんもDIYがお好きで自宅にBBQプレイスを自作したりしている人なので、見所が違います。その確かな見識と腕で、建設初期に何度か手伝ってもらった時はとても助かりました。今回も、余ってどうしようかと考えていたIn-Woodを引き取ってくれました。お世話になりっぱなしですm(_ _)m。月曜日には踏み板を取付けて、階段は完成の予定。次は玄関枠かな。外も完成させてしまいたいですね、まだ暖かいこの内に。

「階段作りあと少し」への2件のフィードバック

  1. こんにちわ先日は偶然お会いいたしまして・・・着々と進んでいらっしゃるようで見ていて私も勉強になります。ところでうちの父が先日薪割りをしていて薪が跳ね返って目に当たってしまいました。目の周りがブルテリアかといいたくなるほど黒くあざになりめがねが割れました。目自体に怪我はなかったんですけど。薪割するときには注意してくださいね。時期的にもう遅いんですけど健康住宅の現場で羊毛の断熱材とうづくりの板材を見ました。なかなかよかったです。断熱材はそのまま布団にしてしまいたいほど。うづくりの板材は足に適度な刺激があって滑らず気持ちがいいです。

  2. 先日はどうもでした。お父様、大変でしたね。薪割りは注意してやっていますが、顔に向かって飛んでくるとどうしようもないですね。羊毛断熱材は、あと少し性能がアップして、値段がかなり下がれば採用したいところでしたね。うづくりも、加工のコストアップ分が痛いです。あと、やはり和風度合いが強くなってしまうし。なかなか安くて質が良く、かつ気に入ることの出来る建材を探すのは大変です。

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