スペーサー貼り

今日の作業は、2階の床合板切り欠きと、1階のスペーサー貼りに分かれて作業しました。スペーサーとは、床合板を柱の芯に合わせて貼っていくと、柱の半分の太さ分だけ、合板が貼られない部分が出てきます。その部分に、合板をカットして貼り付けるものを言います。普通スペーサーは、合板を貼った後最後に貼るものですが、今回は仮筋交いがあるせいで合板が貼れないため、壁を作るために先行してスペーサーを貼ることにしました。柱は120mm角のため、スペーサーはその半分の60mmとなります。合板を60mm幅にカットして、土台の外側に合わせて貼っていきました。この上に、壁となる2×4材で作った枠が乗っかります。