頑張って前に進みます。まずは張り終えた天井のワックスがけを行い、梁まで綺麗に仕上げました。蜜蝋ワックスを塗ると、特に米松集成材の梁は塗れ色が濃くなって良い感じです。スプルース羽目板の天井は、それほど塗れ色は濃くなりませんが、いずれ日に焼けて飴色に変化していきます。以前に張った部分と、今回張った部分ですら、かなり色味が違っています。自然に風合いが変化していくのは、木の家の良いところですね。さらに天井張りを。スパンの長い(3500mm超)部分を張り始めました。天井張りも、残すところあと少しです。一面のスプルース無垢の天井、完成が楽しみです。