外壁下地貼り~第2日

今日も天気は大丈夫。予報では、午後から下り坂ということでしたが・・・なんとかセーフでした。もうお一人、大工さんがいらっしゃって、その方は出窓にかかりっきりになっていただきました。その出窓の仕上がり具合です。下の窓台は、メルクシーパイン集成材30ミリ厚です。さすが、プロの仕上がりといった感じでしょうか。でも、あと窓枠の残り三方向は自分が仕上げないといけないんですよね、石膏ボード貼って(^^;;。方法は丁寧に説明して頂いたので、頑張らなくちゃ。東側の壁です。こちらは水回りが多く、勝手口などもありますんで、窓の高さが微妙に違っていたりして。特に一番左側のキッチンの出窓。写真では他の窓より高くなっていますが、本当は勝手口と上端は揃います。実は指示がちゃんと伝わっていなくて、この時点では間違っていました。この後、正しく勝手口と上端が揃うように直してもらいましたが、大変そうでした(^^;;。最初に届いたキッチン用のサッシだと、この写真のような感じで高さが揃わないため、ちょっと揉めたんです。通常の市販品よりもキッチンの高さが10cm高い、オーダーキッチンなので、事前に図面を建築士さんに渡しておいたのですが、どうもそれを考慮せずにサッシのサイズを決めてしまったらしく、勝手口と上端が揃わず格好悪い。もともとの図面では、揃うように書いてあったのに。色々話し合った結果、最終的にこのキッチンのサッシは2階に移動して、キッチン用は新たに勝手口と上端が揃うサイズで発注し直すことになりました。また出費が増えた・・・orz。ところが、この2階へ移動したサッシも曲者で、納まりの関係上、『アングルなし』という形態で作ってもらっているために、取り付けが難しいというか、事前に化粧の窓台を準備しないといけないんですね(^^;;。現在の手持ちの工具でちゃんと施工出来るか心配だったので、工具も追加で買うことにしました。また出費(苦笑)。ま、どうせ買おうと思っていたので、前倒しですけど。2階寝室のサッシが、実はこの『アングルなし』で、でもそんなこと考慮せずにすでに取付けてしまったため、収まりがおかしな事になっております。これも直さなきゃ~な~・・・。という風に、内装になってくると、どんどん悩みが増えてきそうです・・・。ブルーシートで見えにくいですが、南側の様子です。ここは壁は少なくって、ほとんど窓です。残るOSBは、前述のキッチンのサッシを移動した2階部分が、壁枠の変更が出来ていないために、数枚ほど未施工になっています。ここは我々でやります。ちょっとくらいはどの工程も体験しておかないとね(笑)。3日間(上棟から換算したら、合計5日間)大工さんに来て頂きましたが、やっぱりプロは仕事が早い!本当に助かったな~というのが本音です。もちろん、自分たちでやりたかったなという気持ちも少しはありますし、日当がウン万円かかったなぁ~とかも考えますが(笑)、やっぱり材が雨に打たれてどんどん劣化していくよりは、ここでサッと進めておいた方が後々のためだろうと。(事実、翌日から熊本は大雨でした)今後の流れですが、OSBの地上から1mまでの高さには、防蟻処理をする必要があります。基礎パッキンの部分に、防鼠材を取付けます。そこまで出来たら、ようやくタイベックが貼れますね。サッシの障子も入ったら、ブルーの視界ともオサラバ。