昨日は一昨日の続き。なんとか壁枠スタッドの変更も、防鼠材の取付けも終わりました。ふぅ。今日は、午前中に変更が終わったスタッド部分にOSBを貼り付けて、これですべての外壁下地OSB貼りが終了しました。あとはタイベックを貼ると雨仕舞いが出来るなぁ、でも防蟻処理が終わらないと取りかかれないなぁ・・・と思って、防蟻処理を催促すると・・・実はすでに月曜日に終わっていたらしい(爆)。あの悪夢のびちょびちょの日、我々が現場に着く前に、作業し終わっていたらしいです。そうならそうと早く連絡くれるか、書き置きでもしてくれたら良かったのに(怒)。ということで、タイベック貼りを開始しました。タイベックとは、透湿防水シートの商品名で、代表的な商品の名前です。コピー機のことをゼロックスというように、透湿防水シートは、すべてタイベックと呼んでいるようです(笑)。うちは正真正銘、本物のデュポン社製タイベックを使います。外壁下地の上にタイベックを重ねて貼ることで、雨から外壁下地を守り(防水)、室内の湿気は外に排出(透湿)します。ただ、ウチの場合下地はOSBのため、湿気の排出に関しては疑問もあるのですが(もっと透湿抵抗値の低い、湿気を通しやすいダイライトなどの材料を使うべき)。まずは、ほとほと水濡れに悩まされた、西側の壁から施工していきます。最初、重い重い100mロールを抱えながら、えっちらおっちら伸ばして貼っていましたが、効率悪すぎ。寸法を採って、必要分切り出してから貼るように変更して、少し早くなったのですが、なかなか真っ直ぐ貼れなかったり、弛んだり皺になったり捩れたり・・・。4時間くらいかかって、写真の分しか施工出来ませんでした(汗)。今日からお天気も夏の雰囲気、雨も降りそうにないのでまあ良いのですが、もう少し効率よくやらないとなぁ。明日も頑張ります。