薪ストーブの最終検討

以前話題にした、薪ストーブの個人輸入。そろそろ本格的に検討して、発注せねばなりません。船便での輸送となりますから、発注してから届くまでに、やはり最長では3ヶ月ほど見ておいた方が良いそうなので。ということで、頂いていた煙突の図面と、家の平面・立面図とを照らしあわせてにらめっこ。ウチのような勾配屋根において、煙突の設置で注意すべき点に、「煙突の頂点から60cm下がった位置において、屋根とは水平距離で3m以上離れていなければならない。また、屋根上の煙突の高さは、90cm以上でなければならない。」というものがあります。頂いた図面では、ほとんど問題なくその条件をクリアーしているように見えたのですが、微妙に、微妙に(笑)低い気がする・・・。気になり出すと、もうどうしようもなく気になるもので(笑)、やっぱり悔いを残さないようにと(?)もうちょっとだけパイプを追加して高くすることに。また、今回導入する触媒無し・クリーンバーンタイプの薪ストーブでは、触媒使用タイプに比べて比較的燃焼コントロールが難しいため、無駄に薪を消費することもあるそうなので、煙突からの排気をコントロールするためのダンパーも加えることにしました。他に消耗品や、灰を一時的に集めるためのバケツ、煙突掃除のためのブラシなどを含めて見積もってもらいます。一時期値上がりしていたカナダドルも、やや値下がり傾向にあるため、出来るだけ安く買えたらなぁ~と思っていますが、さていかに。しかし、日中の最高気温で真夏日を記録したところもあるというこんな日に、薪ストーブの検討というのも、なんだかなぁ(^-^;;。