基礎パッキン・プラ束など発注

建て方の日取りが決まったことで、必要となってくる物も明確になってきました。今日発注した物は、基礎パッキン(商品名はキソスペーサー) 吉川化成製 KSW-120(120*200*20) 180個 と、プラスティック製ゆかづか 城東テクノ製 YS-2438A 60個 と、ゆかづか用ボンド 6袋です。換気口開口のない基礎の写真を見てお分かりのとおり、今回の床下換気には基礎パッキン方式を採用します。もう一般的になった基礎パッキン方式ですが、私は全面的に信頼はしていません(^^;;。以前、ドームハウスを建てられた方で、ベタ基礎+基礎パッキンを採用していたのに、土台にカビが発生した事例をネットで見たことがあるからです。結局その方は、基礎に穴を開けて換気口を付けられ、ファンを使って強制的に通風させることで解決されたようです。もちろん色々な複合条件にもよるのでしょうし、基礎パッキン方式のすべてが悪いとは思いませんが、場合によっては換気不足となることもあるようです。とはいっても、基礎の強度的に言えば基礎パッキン方式が優位ですし、上手く設計・施工すれば問題ないのでしょう。ということで、基礎パッキンで行きます。ゆかづかは建築士さんの経験上、城東テクノのプラ束が良いらしく、指定で。オーディオ下部の補強は十分に行いたいので、その部分は大引の間隔を普通の半分、根太は3分の1にしようと思ってます。そのために、ゆかづかも多めに取りました。つか用ボンドも専用品を。以上の商品、すべて高知にある『ハウジングショッパーズ北条』へ発注しました。ネットでの販売はしていませんが、Faxで請求すると分厚い(500ページ超!)自社オリジナルカタログを無料で送ってきます。見ているだけで楽しい、もの凄い商品の数、7000点超。商品の値段も安く、送料も1梱500円と割安、かつ対応は超早い。Faxでの発注から10分以内には、必ず合計金額と納期を連絡してきます。一番有り難いのは、ほとんどの商品がバラで発注できること。バラとまとめて発注した場合の値段の差がほとんどないため、少数を発注するセルフビルダーには有り難いです。これからも大いに利用するお店となるはずです。(通常、個人の方には販売して頂けないようです。私は自営業なもので、Faxを使って屋号でカタログ請求したならば、問題なくカタログを送付して頂けました。)週明けには商品が届きます。これでまた、マンションが物で溢れて狭くなりますよ。トホホ。