うどん~てうち庵

今夜は博多のイムズホールにて、イッセー尾形の一人芝居があるため、午後から福岡に向かいました。イッセーさん、結婚後に嫁さんに連れられて初めて行って以来、半年に一度の博多公演は欠かさずに夫婦二人で行っています。福岡方面に出かける際、決まって昼食を摂るのが、うどんとそばのお店、麺房「てうち庵」です。こちらは筑後店。国道209号の、大きな100円ショップはす向かいにあります。讃岐うどんと違って、歯応えのあるコシではなく、ツルツルモチモチとした喉越しにその特徴があります。最初食べると「ん、柔いかな?」と思うかもしれませんが、食べ続けていると、そのツルツル感が病み付きになります。出汁にも凝っていて、当然化学調味料は全くの無添加。利尻昆布と鰹の出汁は素直な味わいで、舌も全くピリピリとせず、すべて飲み干せるほどです。また、サイドメニューの『鴨せいろご飯』がこれまた絶品。熱々のホクホクで、ウチはいつも『鴨せいろ』と『かけうどん』を注文しています。リーズナブルで、かつ満足できる組み合わせです。スピードくじを引いて、当たった額の割引券がもらえるのもgood。久留米の国道3号線沿い、大きな観音様像の近くにもあります。近くを通った方は、是非どうぞ。

基礎工事~ベースコンクリート打ち

快晴。朝8時過ぎ頃現場に到着すると、巨大なクレーン車がスタンバイしていました。今日はベースコンクリート打ちのため、コンクリートミキサー車がピストン輸送をし、クレーン車が基礎内まで生コンを運びます。生コン車は1台が大型、他ののべ7台が小型車でした。往復1時間程度の大津まで行ったり来たり、ご苦労様でした。もう少し近い高森にも、生コン会社はあるのですが、大津よりもかなりお値段がお高いそうで、ちょっと不便だけど大津から持って来るという話でした。生コン車から、クレーンで吊ってあるこんな容器(なんて言う名前ですか?これ)コンクリートホッパー(acoyacoさんに教えて頂きました。ありがとうございました!)に生コンを移し、基礎内へ移動させます。レバーがついているので、レバーを引くことによって生コンが落ちてきます。基礎のところまで生コン車が進入できればいいのでしょうが、ウチの場合それが出来ないために、こんな方法となったのでしょう。クレーン車で吊って、生コンを流すところまで持っていきます。均等になるように量を調整しながら、基礎屋のUさん兄弟が流し込んでいきます。しかし、クレーン屋さんの操作は流れるようですね。細かい場所まで、寸分の狂いもなくコントロールしてます。生コン車1台につき、6~7回はこの作業を繰り返します。流し込んだ生コンを、U兄弟が手作業で均していきます。まずはスコップでざっと均して、型枠に平均に入るようにし、それから足で踏みしめたり、木枠を金槌で叩いたりしてムラを無くします。ムラを無くすためには、電動式の振動機を使ったりもしてました。長い棒で水平が出るように均した後、早く水分が出てくるように道具で押さえつけます。水分がある程度乾き、固まり始めた頃に、鏝でなめらかに仕上げるそうです。これまた丁寧な作業です。がさつな人には出来ない仕事だなぁ~<基礎屋さん。午後から用事があったため、作業途中ですが失礼しました。まだ生コンの入りは6割くらいの状態ですかね。全体写真、今まではパノラマ合成していたのですが、広角レンズを手に入れたので、一度で撮ることが出来ようになりました。