薪ストーブ打ち合わせ

昨日見積を依頼した薪ストーブ。早速、現地カナダから国際電話がかかってきました。電話の主は、ウェスタン・ナチュラルガス・プロダクツ社のAさん。まあ、ちょっとだけ電話のかかってくる時間が早いのが玉に瑕ですが(休日だし寝ておりましたよ(^^;;;)、早く対応して頂けて有り難いです。商品の在庫状況や、細かい色の指定などを確認し、また到着港を大阪にするのか、博多にするのかなどを話しました。変更した煙突の長さや、ダンパーセクションの追加などもオッケーをもらい、数日中にはお見積が出てくるようです。ただ、ここのところの鉄鋼値上げの影響で、煙突類に関しては値上げされているそうで、前回の見積よりは高くなってしまいそうです。ストーブ本体は、今のところ前回と同じ値段らしいので良かったのですが。これ以上値上げされないうちに、早めに発注する方が吉でしょうかねぇ。ところで、WNGPのAさん(女性です)とお話ししていて感じたのは、長い間外国で暮らしていらっしゃる方の、美しい日本語の響きについてです。数年前、ヨーロッパに行った時に通訳をして頂いた方々も、昔ながらの美しい日本語を話していらっしゃいました。やはり日本に住んでいたときの、まだ崩れていなかった頃の日本語の響きを覚えていらして、現在でもその言葉遣いに当時の響きが色濃く残っているのです。それに比べると、自分の日本語は毒されているのだなぁ~と。無意識に、「しなくちゃなんないっすね~」といった感じの言葉遣いが出てしまっています。変わっていくことは悪いこととばかりは言えないと思いますが、変わらないことに美点がある場合も、世の中には多く存在するはず。変えなくても良いことは、変えないように意識して努力せねばなりませんね。しかし現在は、環境からして劣悪と言えるでしょう。古いスポーツ中継の映像などを見ていると、アナウンサーの方の言葉遣いが美しいと感じられるのですが、今は人気キャスターと呼ばれる人種が使っている言葉自体が、若者言葉と変わらなかったりしますからね。