昨日のblogをアップしてから後、お腹の痛みと下痢は激しさを増し、熊大の指導にも行けずに(さすがに女子大生達の前で○んこチビリたくないし・・・)家で寝てました。周期的にやってくるお腹の痛みは結構辛かった。今朝は随分と良くなりましたが、おとなしくしておくことにしまーす。
月別アーカイブ: 2005年4月
基礎工事~布基礎生コン打ち
今日は大詰めの作業、布基礎枠に生コンを打ちました。前回のベースコンクリート打ちよりも少し小さめで、スリット状の流し込みが出来るコンクリートホッパーで、基礎枠に生コンを流し込みます。レベルを確認しながら分量を調節し、すぐに鏝で均していきます。そのために、今日は今までで最高の4名様でいらっしゃいました>U基礎さん。ご家族総出でしたね。午後からは、さらにしっかりとレベルを出すために、仕上げ用のモルタルを流しました。流す前に、ミリ単位でレベルを取っていました。残念ながら、この作業の途中で私は帰宅。どうも朝から体調不良で、病院へ行きました。診断は「ウィルス性腸炎」。ビフィズス菌たっぷりのヨーグルト飲料でも飲みながら、家でおとなしくしたいところですが、こんな日に限って熊本大学のオケを指導に行かなければならなかったりします・・・。練習中、お腹大丈夫やろか?作業途中でしたが、全体のショットをどうぞ。金曜日までには、型枠も外れるそうです。井戸も、お隣さんと同じ業者にお願いすることにしました。192万円かかります・・・。でも水が無いとどうしようもないので。明日から段々と作業に入るそうです。
菊千代 その2
パパもママも、ネコの草を作ってくれないんだよぉ。毛玉が気持ち悪いんだよぉ。えぇい、ママが枯らしたアロエ食ってやる。アロエは健康に良いんだよ。あ、見つかっちゃった?ヤバイ、逃げないとパパに怒られるぞ。えっと、逃げ道はと・・・。全然関係ないけど、オマケ。(Carl Zeiss Distagon 1.4/35, Canon EOS Kiss Digital N)
西原村
以前、南阿蘇村(当時は久木野村)へ行くには、国道57号線を通って立野まで行き、そこから阿蘇大橋か長陽大橋を渡っていく行き方と、第一空港線を通って空港の横を抜け、俵山を超えていく行き方がありました。この俵山の山越え、やはり冬の時期は凍結が心配でしたし、くねくねした道はハンドル操作に気を遣うし、ブレーキのフェードも心配で、57号線を利用する機会の方が多かったもんです。しかし一昨年、俵山を貫通する『俵山トンネル』など二つのトンネルを持つ『俵山バイパス』が開通し、俵山越えをした場合に比べて20分ほど時間短縮できるようになったため、もっぱら俵山バイパス経由で行くことが増えました。この俵山バイパスの熊本市方面からの入り口が、西原村です。その西原村に、最近風力発電所が開設されました。あのヨーロッパなどでよく見るタイプの、大きな羽を持った風車群が設置されたんです。元々風がよく吹くことが知られている地域で、以前からパラグライダーのメッカでもあります。トンネルを抜けたところで、その競演をみることが出来ました。いい風吹いていますね。そういえば、数日前に阿蘇が小規模噴火をしました。火口から半径1km以内は立ち入り禁止だそうです。噴煙が上がっているとの話でしたが、見た感じは普段と変わらない程度でした。写真は、南阿蘇村から見た阿蘇です。(1-2: TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di Model A09)(3: TOKINA AT-X 124 PRO DX)(Canon EOS Kiss Digital N)
基礎工事~布基礎型枠作り
今日は夕方頃に現場へ行ったところ、すでに布基礎の型枠は出来上がっていました。仕事早いです~>U基礎さん。型枠、コンパネなのだろうと思っていたら、金属製の枠でした。こりゃあ基礎表面も綺麗な仕上がりが期待できそうです。また、ウッドデッキ下部のベースコンクリートは鏝にて綺麗に仕上げられ、角の部分も面取りしてあったりと、細やかな仕事ぶりでした。厚みも30cmほどあって、たかがウッドデッキの下に打つコンクリートにしちゃあ、もったいないくらいに思いました。ご覧のように、やたらとがっちりとした金属枠です。金属製の型枠は半永久的に使える分、長い目で見ると当然、品質・コスト面とも良い事が多いそうです。とは言っても、金属型枠を揃えることは大きな投資ですよね。品質を大事にされるUさんらしいと言うか。ここにきて、さらに大きな安心感を持ちました。こうやって基礎の中に入ってみると、今まで外から眺めていただけでは実感が湧きにくかった、各部屋の広さが実感できます。広大な野外の空間に線を引いてみただけでは、「ん~なんかせま~い」としか思えなかったものですが、基礎の中に入ってみれば、「ちょっと広すぎ!」と思えるほどでした。特にキッチンからリビングへのつながり部分は広いなぁ。7.3mの連窓もデカ~イ。アンカーボルト施工部分です。『田植え』作業ではなく、アンカーボルトは型枠にしっかりと固定してあります。KES工法においては、基礎と土台の緊結について特にうるさく注文を付けられるそうなのですが、非常に精度の高い作業が行われていると思います。これがアンカーボルトです。来週は天気が下り坂になると思われると言うことで、ちょっとペースを上げて型枠作業を終了されたようです。月曜日にはコンクリート打ちだとのこと。これで大きな作業は終わって、あとは基礎天端のレベルを出したり、型枠を片付けたりと言った細かい作業のみが残ります。基礎の設計強度が出てくる2週間後を目処に、建て方に入ることになります。