昨日書いた、一輪手押し車。今日現場に持っていって、組み立ててきました。まずは組み立て前の状態。マニュアルは英語ですが、そんなに難しくはないし、我々の読解能力でも大丈夫です。パーツが揃っているか確認して、いざ組み立て。パーツの向きと、指定されたボルトの長さを間違えないようにして、ワッシャーをかましてからナットを締め付けます。ネジ穴の加工が今ひとつで、バリが邪魔してネジが入っていかなかったり、支柱の曲げ加工がいい加減で、無理矢理曲げて押し込んだりと苦労はありましたが・・・完成です。いかがでしょう。なかなか可愛いでしょ?ラジオフライヤーに通じる配色で、レトロな感じ。深さがあるので大量の土を運搬できそうですが、その分、バランス取りながら運転するのも難しそうですね。嫁さんにモデルになってもらいました。大きさわかりますか?近くのホームセンターで、やはり4,000円程度で売っていましたね、普通の手押し車。このデザインで、あまり値段は変わりませんでしたから、凄く満足です。でも、使うとボロボロになっていくんだろうなぁ。それもまた味があって良いとは思うけど、フェラーリレッドのようなこの姿は、忘れがたい(^^)。我が家では、私はデジタル一眼レフのキヤノンEOS Kiss DNを、このblog更新のために(笑)購入して使っているのですが(上の写真、レンズはTokina AT-X 124 PRO DX )、嫁さんもデジカメのランニングコストの安さに影響され、でも画質にはうるさいものだから、さらに高級なデジタルカメラ(でも一眼レフじゃない)をヘソクリはたいて買ってしまった。まったく、カメラ道楽な夫婦・・・。で、嫁さんがその高級カメラで同じ被写体を撮ると→、悔しいことにやっぱりそっちのほうが写りがよい。う~む、値段が随分違うとは言え、なんか悔しいとです・・・。
月別アーカイブ: 2005年4月
コストコ
トリアス久山にあるコストコホールセール。愛用してます。福岡インターで降りてさらに北九州寄りですから、熊本からは当然高速道路を使って、往復200km以上走って行くわけですが、それでも良いと思える安い商品もたまにあるし(そこら辺で買う方がずっと安い商品もあったりするので、見極めは重要!)、なによりも、見て回るだけで楽しめる豪快な陳列と、アメリカンな商品の数々との出会いがあるため、遠征し続けています。
今日は開店時間よりちょっと早く着きすぎたので、この時点で車はウチの1台のみ(笑)。
今回は、結構な戦利品ゲット。まずは、オーダーキッチンと同じ竹の集成材を使った、『まな板』。大小2枚入って、税込1,655円。今まで見かけたことがなかったので、驚いて買ってしまいました。キッチンの集成材の方は、もっと薄い材を重ね合わせてあるために、よりきめ細やかな印象ですし、燻煙度合いの違う、色の濃さを変えた重ね合わせ方をしてあるため、より変化に富んだ表情です。それに比べると随分とアバウトな作りをした印象の『まな板』ですが、重量感といい、厚みといい、なかなか立派なものです。
お次の品は、ル・クルーゼのココットロンド28cmとスキレット23cmのセット。日本未発売の28cmは、ちょっと大きいかな~とも思ったのですが、なにしろえらく安かったし(でも値段はちょっと秘密)、スキレットも付いてきたので買っちゃいました。嫁さんも随分前から欲しがっていたし。我が家のメニュー、中心となる料理は煮物なので、これからさらに美味しくなることが期待できそう?でも大きいので作り過ぎちゃうかな?カレーとか。イコール、肥るぞ~(汗)。薪ストーブの上に乗せて使うと、凄く可愛いでしょうね。
こちらがスキレットの写真。現在使用中の安物フライパン、そろそろテフロン加工が剥げてきたので、ちょうど良いタイミングでした。でも重いから、振っていると筋肉痛になるかも?
最後の品は、大きすぎてまだ組み立てていないので、写真はまだ無し。その品は、一輪車。といっても小学生が乗るアレではなく、いわゆる手押し車。ネコと言われるやつですね。こんなの。アメリカ製の真っ赤なヤツで、結構可愛い。日本製の、いかにも土方作業用というものとは、ひと味違います。税込4,494円。明日には現場に持って行って、組み立ててみるつもり。そしたら写真アップします。
うどん~てうち庵
今夜は博多のイムズホールにて、イッセー尾形の一人芝居があるため、午後から福岡に向かいました。イッセーさん、結婚後に嫁さんに連れられて初めて行って以来、半年に一度の博多公演は欠かさずに夫婦二人で行っています。福岡方面に出かける際、決まって昼食を摂るのが、うどんとそばのお店、麺房「てうち庵」です。こちらは筑後店。国道209号の、大きな100円ショップはす向かいにあります。讃岐うどんと違って、歯応えのあるコシではなく、ツルツルモチモチとした喉越しにその特徴があります。最初食べると「ん、柔いかな?」と思うかもしれませんが、食べ続けていると、そのツルツル感が病み付きになります。出汁にも凝っていて、当然化学調味料は全くの無添加。利尻昆布と鰹の出汁は素直な味わいで、舌も全くピリピリとせず、すべて飲み干せるほどです。また、サイドメニューの『鴨せいろご飯』がこれまた絶品。熱々のホクホクで、ウチはいつも『鴨せいろ』と『かけうどん』を注文しています。リーズナブルで、かつ満足できる組み合わせです。スピードくじを引いて、当たった額の割引券がもらえるのもgood。久留米の国道3号線沿い、大きな観音様像の近くにもあります。近くを通った方は、是非どうぞ。
基礎工事~ベースコンクリート打ち
快晴。朝8時過ぎ頃現場に到着すると、巨大なクレーン車がスタンバイしていました。今日はベースコンクリート打ちのため、コンクリートミキサー車がピストン輸送をし、クレーン車が基礎内まで生コンを運びます。生コン車は1台が大型、他ののべ7台が小型車でした。往復1時間程度の大津まで行ったり来たり、ご苦労様でした。もう少し近い高森にも、生コン会社はあるのですが、大津よりもかなりお値段がお高いそうで、ちょっと不便だけど大津から持って来るという話でした。生コン車から、クレーンで吊ってあるこんな容器(なんて言う名前ですか?これ)コンクリートホッパー(acoyacoさんに教えて頂きました。ありがとうございました!)に生コンを移し、基礎内へ移動させます。レバーがついているので、レバーを引くことによって生コンが落ちてきます。基礎のところまで生コン車が進入できればいいのでしょうが、ウチの場合それが出来ないために、こんな方法となったのでしょう。クレーン車で吊って、生コンを流すところまで持っていきます。均等になるように量を調整しながら、基礎屋のUさん兄弟が流し込んでいきます。しかし、クレーン屋さんの操作は流れるようですね。細かい場所まで、寸分の狂いもなくコントロールしてます。生コン車1台につき、6~7回はこの作業を繰り返します。流し込んだ生コンを、U兄弟が手作業で均していきます。まずはスコップでざっと均して、型枠に平均に入るようにし、それから足で踏みしめたり、木枠を金槌で叩いたりしてムラを無くします。ムラを無くすためには、電動式の振動機を使ったりもしてました。長い棒で水平が出るように均した後、早く水分が出てくるように道具で押さえつけます。水分がある程度乾き、固まり始めた頃に、鏝でなめらかに仕上げるそうです。これまた丁寧な作業です。がさつな人には出来ない仕事だなぁ~<基礎屋さん。午後から用事があったため、作業途中ですが失礼しました。まだ生コンの入りは6割くらいの状態ですかね。全体写真、今まではパノラマ合成していたのですが、広角レンズを手に入れたので、一度で撮ることが出来ようになりました。
基礎工事~配筋作業その2
昨日で完了と書いた配筋作業ですが、うそでした。今日も続きをやっていらっしゃいました(汗)。今日は、残りの布基礎部分や独立基礎部分の配筋作業。オーディオスペース下部の補強や、和室、浴室などの各布基礎の配筋は、その場で鉄筋を曲げ加工し、針金で留めていきます。教科書通り、端の部分などは二重に鉄筋を入れてありました。配筋の下には、ちゃんとスペーサーも入っています。問題のない仕事ぶりだと思います。お昼までには、すべての配筋作業が終了したようです。こののち、一部に枠を取付けて、明日はベースコンクリート打ちの作業となります。小さなコンクリートミキサー車を使うため、なんと9台もやってくるそうです。朝8時には開始だとのことなので、ちょっと早起きしなくちゃ~(現場まで、45分ほどかかるのです)。先日のblogにも書いた基礎伏図の間違いも、修正された最終版が基礎屋さんの手元に届いていたようでした。オーディオスペース下部に人道口が無い問題も解決され、すべての基礎部分に点検口を通じて進入でき、点検可能になっていました。この図からすると、2カ所に点検口を作ればOKですね。問題は、私が狭いスペースを通れるかどうかだけです・・・ダイエットせねば・・・orz。作業を眺めたり、写真を撮ったりする以外には、手持ち無沙汰な様子の私を見かねて、U基礎さんがユンボを貸してくれました。以前、お隣さんに少しだけ運転させて頂いたものの、実際に土を掘り返してみるのは初めての経験です。最初はかなり悪戦苦闘しましたが、1時間ほどやっているうちに、何となく出来るようにはなってきました・・・と思っていたのは、ユンボに乗っている間だけ。降りてから作業の跡を見てみると、どう見てもただ荒らしただけのようにしか見えませんでした・・・orz。むずかしい・・・。